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性病のオンライン診療の口コミは?検査キットとの違い・選び方を解説

性病のオンライン診療

性病(性感染症)が心配・・・でも・・・

・知り合いに会ったらいやだな・・・
・他人といえども、人と顔を合わせたくない・・
・仕事や育児で通院する時間が取れない・・

という人は少なくありません。

そのようなときに利用しやすい選択肢が、スマホやパソコンを使って医師へ相談できる【性病のオンライン診療】です。

一方で、性病に関するサービスにはオンライン診療だけでなく、自宅で検体を採取する「郵送検査キット」もあります。

「オンライン診療と検査キットは何が違うの?」
「口コミの良いクリニックなら安心して利用できる?」
「検査を受けずに薬を処方してもらえる?」

このような疑問を感じる人もいるでしょう。

オンライン診療は医師へ相談して検査や治療につなげたい人に向いています。
検査キットは、主に自宅で感染の有無を調べたい人が利用する方法です。

どちらが優れているというものではなく、症状の有無、感染した可能性のある部位、検査時期、治療の必要性によって選ぶべき方法が異なります。

厚生労働省も、性感染症には無症状のケースがあり、感染に気づかないままパートナーへ広げる可能性があるため、不安がある場合には検査や医療機関への相談が重要だとしています。

この記事では、「性病 オンライン診療 口コミ」と検索している人に向けて、口コミで確認できること、検査キットとの違い、利用の流れ、クリニックの選び方をわかりやすく解説します。

  1. 性病のオンライン診療の口コミを調べる前に知っておきたい結論
  2. 性病オンライン診療の口コミで多い良い評価
    1. 通院せずに自宅から相談できた
    2. 待合室で人と会わずに済んだ
    3. 予約や問診がわかりやすかった
    4. 薬や検査キットの梱包に配慮されていた
    5. 治療後も相談できて安心した
  3. 性病オンライン診療の悪い口コミ・不満からわかる注意点
    1. 予約時間になっても連絡が来なかった
    2. 診察時間が短く感じた
    3. 思っていたより費用がかかった
    4. 薬が届くまで不安だった
    5. 口コミに書かれた治療効果が自分には当てはまらなかった
  4. 性病オンライン診療と検査キットの違い
    1. オンライン診療は医師の診察を受ける方法
    2. 検査キットは感染の有無を調べる方法
    3. 検査キットで陽性になっても治療は別に必要
    4. 郵送検査キットの精度は採取方法や検査時期にも左右される
  5. 症状がある人はオンライン診療と検査キットのどちらを選ぶ?
    1. 症状がある場合
    2. 症状はないが感染が心配な場合
    3. 感染機会から間もない場合
  6. デジタルクリニックの性病オンライン診療はどんなサービス?
    1. デジタルクリニックでオンライン治療の対象となる性感染症
    2. デジタルクリニックでオンライン治療の対象外となる性感染症
    3. 検査キットも利用できる
    4. 目立ちにくい梱包で配送される
    5. 治療中・治療後もチャットで相談できる
    6. デジタルクリニックが向いている人
    7. デジタルクリニックより対面診療を優先したい人
  7. 性病のオンライン診療の利用手順
    1. STEP1:オンラインで診察を予約する
    2. STEP2:事前問診を入力する
    3. STEP3:医師の診察を受ける
    4. STEP4:検査または薬の処方へ進む
    5. STEP5:薬または検査キットを受け取る
    6. STEP6:必要に応じて再診・再検査を受ける
  8. 疾患別に見るオンライン診療の対応範囲
    1. クラミジア
    2. 淋菌感染症
    3. カンジダ
    4. 性器ヘルペス
    5. 尖圭コンジローマ
    6. トリコモナス
    7. マイコプラズマ・ウレアプラズマ
    8. 梅毒・HIV・肝炎
  9. 早めに対面受診したい症状
  10. 性病オンライン診療は保険適用になる?
  11. 口コミ以外で確認したい性病オンライン診療の選び方
    1. 医師の診察が含まれているか
    2. 対応する性感染症が明確か
    3. 性器以外の検査に対応しているか
    4. 陽性後の治療へつながるか
    5. 料金の内訳が明確か
    6. 配送方法が生活環境に合っているか
    7. オンラインで対応できない場合の案内があるか
  12. 性病オンライン診療に関するよくある質問
    1. 性病オンライン診療は完全匿名で利用できますか?
    2. 検査を受けずに薬だけ処方してもらえますか?
    3. 市販薬で性病を治療できますか?
    4. 検査結果が陰性なら性病ではありませんか?
    5. パートナーも検査を受けたほうがよいですか?
    6. 治療後はいつから性行為を再開できますか?
    7. オンライン診療と保健所の無料検査はどちらがよいですか?
  13. 性病のオンライン診療の口コミと検査キットの違いまとめ

性病のオンライン診療の口コミを調べる前に知っておきたい結論

性病のオンライン診療の口コミでは、

・通院不要で相談できること
・予約しやすいこと
・プライバシーに配慮した梱包で薬や検査キットを受け取れること

が評価されやすい傾向にあります。

その反面、

・診察が短く感じた
・予約時間どおりに連絡が来なかった
・想定していたより総額が高くなった

という声が見られることもあります。

口コミを読むときに重要なのは、評価点の高さではなく、投稿者が何を目的に利用し、どの部分に満足または不満を感じたのかを確認することです。

確認したい内容 オンライン診療 郵送検査キット 対面診療
医師の診察 あり 原則なし あり
検査 必要に応じて郵送検査などを提案 自分で採取して郵送 院内で採取・検査
薬の処方 医師が必要と判断した場合に可能 検査だけでは処方されない 医師が必要と判断した場合に可能
通院 不要な場合がある 検査までは不要 必要
向いている人 症状や陽性結果について医師へ相談したい人 無症状で感染の有無を確認したい人 強い症状や処置が必要な人

オンライン診療は便利ですが、画面や電話を通じた診察では、触診、採血、処置などができません。

厚生労働省も、オンライン診療は対面診療に比べて医師が得られる情報が限られるため、必要に応じて対面診療と組み合わせることが基本だと説明しています。

医師がオンライン診療に適さないと判断した場合は、利用できないことがあります。

性病オンライン診療の口コミで多い良い評価

性病オンライン診療に関する口コミでは、主に

・「通院の負担」
・「相談のしやすさ」
・「配送時のプライバシー」

に関する評価が見られます。

性感染症はデリケートな悩みであるため、一般的な診療科よりも詳細な体験談が投稿されにくい傾向があります。
そのため、数件の口コミだけでサービス全体の質を判断せず、診療内容や利用条件とあわせて確認しましょう。

通院せずに自宅から相談できた

性病オンライン診療で評価されやすいのが、クリニックまで移動せず、自宅や個室から医師へ相談できる点です。
性病科、泌尿器科、婦人科などが近隣に少ない地域では、通院先を探すだけでも時間がかかります。

オンライン診療であれば、予約、問診、診察、決済、処方までをスマホで進められる場合があり、移動時間や待ち時間を抑えやすくなります。

仕事の休憩時間や帰宅後など、自分の生活に合わせて予約を取りやすいこともメリットです。

待合室で人と会わずに済んだ

「性病科の待合室に入るところを見られたくない」
「知り合いに会わないか心配」
という理由から、受診を先延ばしにしてしまう人もいます。

オンライン診療は、医療機関へ移動する必要がなく、待合室で他の患者と顔を合わせることもありません。

誰にも相談できずに不安を抱えている人にとって、自宅から医師へ相談できることは、受診への心理的なハードルを下げる要素になります。

予約や問診がわかりやすかった

オンラインクリニックでは、ウェブサイトやアプリから希望日時を選び、診察前に問診を入力する形式が一般的です。

あらかじめ問診へ症状や感染機会を入力できるため、診察時に一から説明する負担を減らせます。
対面では話しにくい内容でも、文章であれば落ち着いて入力しやすいと感じる人もいます。

問診では、性行為の時期、性行為の部位、コンドームの使用状況、現在の症状、過去の感染歴などを質問されることがあります。

恥ずかしさから情報を省略すると、必要な検査や治療の判断に影響する可能性があるため、医師にはできる限り正確に伝えましょう。

薬や検査キットの梱包に配慮されていた

薬や検査キットが自宅へ届く場合、外箱を見た家族や同居人に診療内容を知られないか不安になることがあります。

性病オンライン診療では、クリニック名や性感染症の治療だとわかりにくい箱や送り状を採用しているサービスがあります。

プライバシー配送を重視する場合は、次の項目を確認してください。

  • 外箱にクリニックのロゴが入っているか
  • 送り状の差出人名は何と記載されるか
  • 品名には何と記載されるか
  • ポスト投函に対応しているか
  • 対面受取が必要か
  • 配送予定の通知がどのように届くか

「中身がわからない梱包」と書かれていても、差出人名や品名の表記はサービスごとに異なります。

治療後も相談できて安心した

オンライン診療を選ぶ際は、薬を処方して終わりではなく、服用後や治療後も相談できるかが重要です。

治療中に副作用が疑われる症状が出た、薬を飲み忘れた、症状が改善しない、再検査の時期がわからないといった場合に、チャットや再診で相談できると安心です。

口コミを見る際も、診察時の印象だけでなく、処方後の問い合わせや再診にどのように対応してもらえたかを確認するとよいでしょう。

性病オンライン診療の悪い口コミ・不満からわかる注意点

性病オンライン診療には利便性がある一方、すべての人が同じように満足できるとは限りません。

オンライン診療全般やデジタルクリニックに関する口コミでは、予約時間からのずれ、連絡のタイムラグ、診察時間、費用の認識違いなどが不満につながることがあります。

予約時間になっても連絡が来なかった

オンライン診療では、予約時間になると医師やスタッフから電話がかかってくる形式があります。
前の診察が長引いた場合や予約が集中した場合、連絡時刻が予定より前後する可能性があります。

診察予定時刻には、知らない番号からの着信を受けられるようにしておきましょう。
着信拒否設定や迷惑電話フィルターによって電話を受けられないケースもあるため、事前に確認が必要です。

診察時間が短く感じた

問診へ詳しい内容を入力している場合、診察では確認事項を中心に進めるため、対面診療より短く感じることがあります。
診察が短いことだけで、医師の対応が不十分とは限りません。

一方、聞きたいことが残ったまま診察が終わると、不安や不満につながります。
診察前に、次のような質問をメモしておくとよいでしょう。

  • 検査を受ける必要があるか
  • 現在の症状から考えられる原因は何か
  • オンライン診療だけで対応できるか
  • 薬の使用中に注意することはあるか
  • 性行為を控える期間はどのくらいか
  • パートナーも検査や治療が必要か
  • 再検査や治癒確認は必要か

思っていたより費用がかかった

性病オンライン診療では、薬や検査キット以外に、診察料、配送料、システム利用料、再診料などが発生する場合があります。
口コミに「高かった」「安かった」と書かれていても、利用した検査項目、薬の種類、配送方法が異なれば総額も変わります。

料金を比較するときは、表示されている最小金額だけでなく、申し込みから治療後の確認までに必要となる費用を確認してください。

費用項目 確認する内容
診察に関する費用 初診・再診・医療スタッフ対応などの費用
検査に関する費用 検査項目、検査部位、返送料、再採取の費用
薬に関する費用 薬代、処方日数、追加処方の条件
配送に関する費用 通常配送、当日配送、地域別料金など
その他 キャンセル、診察のみで終了した場合の取扱い

薬が届くまで不安だった

「最短当日発送」や「最短翌日到着」という表記は、必ずその日に発送・到着することを保証するものではありません。

診察や決済が完了した時刻、配送先、交通事情、天候、医薬品の在庫状況などによって到着日は変わります。
また、「当日発送」と「当日到着」は意味が異なります。

急いで治療したい場合は、何時までに診察と決済を終える必要があるか、自分の住所ではいつ届く見込みかを確認しましょう。
発熱や強い痛みなどがある場合は、薬の配送を待つよりも、当日受診できる医療機関を利用することが優先されます。

口コミに書かれた治療効果が自分には当てはまらなかった

医薬品の効果や副作用の現れ方には個人差があります。
同じような症状に見えても、原因となる病原体、感染部位、感染からの期間、体調、既往歴によって治療内容は異なります。

口コミで「すぐに症状がなくなった」と書かれていても、自分にも同じ経過が起こるとは限りません。

・症状が改善しない
・悪化した
・新しい症状が出た
という場合は、自己判断で薬を追加したり中断したりせず、処方した医師へ相談してください。

性病オンライン診療と検査キットの違い

性病オンライン診療と郵送検査キットは、どちらも自宅から利用できますが、サービスの目的が異なります。

「オンライン診療」は医師へ相談する医療サービスです。
「性病検査キット」は、自分で尿、膣分泌物、うがい液、血液などを採取し、検査機関へ送って感染の有無を調べるサービスです。

オンライン診療は医師の診察を受ける方法

オンライン診療では、医師が問診や通話を通して症状を確認し、検査の必要性や治療方針を判断します。
医師がオンラインで対応可能と判断すれば、処方薬の配送や処方箋の発行へ進む場合があります。

オンライン診療を受けたからといって、希望する薬が必ず処方されるわけではありません。
症状や検査結果が不十分な場合、妊娠の可能性がある場合、対面での視診や検査が必要な場合などは、処方されずに対面受診を勧められることがあります。

検査キットは感染の有無を調べる方法

郵送検査キットでは、自宅で採取した検体を検査機関へ送り、ウェブサイトやマイページで結果を確認します。

検査できる感染症や部位はキットごとに異なります。
性器のクラミジアを調べる検査だけを受けても、咽頭クラミジアの有無までは確認できません。

オーラルセックス後の感染が心配な場合は、のどの検査に対応しているかを確認する必要があります。
アナルセックス後の感染が心配な場合は、直腸検査の必要性を医師へ相談しましょう。

検査キットで陽性になっても治療は別に必要

郵送検査キットは、原則として検査結果を確認するためのサービスです。

陽性結果が出ただけでは治療は完了しません。
結果画面や検査報告書を用意し、オンラインまたは対面で医師の診察を受ける必要があります。

オンライン診療に対応している検査サービスであっても、陽性となった感染症がオンライン治療の対象外であれば、対面医療機関を受診することになります。

であれば、はじめからオンライン診療を受けたほうが早いかもしれません。

郵送検査キットの精度は採取方法や検査時期にも左右される

登録衛生検査所などで検査する郵送キットでは、医療機関と同様の検査方法が使用される場合があります。

もっとも、自宅での検体採取が不十分だった場合や、感染機会から検査までの期間が短すぎた場合には、正確な判定につながらない可能性があります。

検査結果の信頼性は、検査機関の設備だけでなく、検査項目、検査時期、採取部位、採取方法、検体の保存状態などにも影響されます。
検査キットを選ぶ際は、登録衛生検査所で検査されるか、採取不備時の対応があるか、陽性後に医療機関へ相談できるかを確認しましょう。

症状がある人はオンライン診療と検査キットのどちらを選ぶ?

症状がある場合は、検査キットだけを注文して結果を待つよりも、先に医師へ相談する方法が適しています。

排尿時の痛み、おりものの変化、性器のかゆみなどは性感染症で起こることがありますが、尿路感染症、皮膚疾患、婦人科疾患などでも現れることがあります。

症状だけで病原体を特定することは難しく、自己判断で薬を使用すると、本来必要な検査や治療が遅れる可能性があります。

症状がある場合

次のような症状がある人は、オンライン診療または対面診療で医師へ相談しましょう。

  • 排尿時に痛みや違和感がある
  • 性器から膿のような分泌物が出る
  • おりものの量、色、においが変化した
  • 性器や周辺にかゆみがある
  • 性器に水ぶくれ、ただれ、イボがある
  • 性行為後からのどに違和感がある
  • 性交時や下腹部に痛みがある
  • 性器周辺に発疹が出た

症状はないが感染が心配な場合

無症状で、定期的に感染の有無を確認したい場合には、郵送検査キットが利用しやすいでしょう。
性感染症の中には、感染していても症状が出ないものがあります。

厚生労働省も、性感染症は無症状のまま経過したり、一度現れた症状が消えたりすることがあると説明しています。症状がないことだけで感染していないとは判断できません。

新しいパートナーとの性行為があった、コンドームを使用しなかった、パートナーが陽性になったという場合は、症状がなくても検査や医療相談を検討してください。

感染機会から間もない場合

感染した可能性のある性行為から検査までの期間が短いと、感染していても検出できないことがあります。
適切な検査時期は、クラミジア、淋菌、梅毒、HIVなど感染症の種類や検査方法によって異なります。

「すぐに相談すること」と「その日の検査だけで感染を否定すること」は同じではありません。
まず医療機関へ相談し、今検査を受けるべきか、一定期間後に再検査が必要かを確認しましょう。

デジタルクリニックの性病オンライン診療はどんなサービス?

デジタルクリニックは、スマホやパソコンから予約し、自宅で医師の診察を受けられるオンライン診療サービスです。

性感染症の診療では、24時間365日予約でき、ウェブ上で基本情報と事前問診を入力した後、指定日時に電話で診察を受ける流れになっています。

予約受付が24時間可能であることと、予約直後に必ず診察を受けられることは異なります。利用時には空いている診察枠を確認してください。

デジタルクリニックでオンライン治療の対象となる性感染症

デジタルクリニックでは、内服薬、外用薬、腟剤などでオンライン治療に対応できる性感染症を対象としています。

現在、オンライン診療の対象として掲載されているのは次の性感染症です。

  • クラミジア
  • カンジダ
  • 性器ヘルペス
  • 尖圭コンジローマ
  • トリコモナス
  • マイコプラズマ
  • ウレアプラズマ

検査結果、症状、既往歴、妊娠の可能性などによっては、上記に該当しても薬が処方されない場合があります。
診察の結果、オンラインでの判断が難しい場合は、対面診療を優先してください。

デジタルクリニックでオンライン治療の対象外となる性感染症

次の性感染症は、デジタルクリニックのオンライン治療の対象外です。

  • 淋菌感染症
  • 梅毒
  • HIV感染症
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • HPV感染症

淋菌感染症では注射や点滴による治療が必要になる場合があります。

梅毒、HIV、肝炎なども、追加検査や継続的な管理が必要になるため、検査結果が陽性または判定保留だった場合は、指定された医療機関や専門医療機関を受診しましょう。

デジタルクリニックの検査キットで調べられる感染症と、オンラインで治療できる感染症は一致しない点に注意が必要です。

検査キットも利用できる

デジタルクリニックでは、性感染症の郵送検査キットも取り扱っています。
単項目の検査だけでなく、複数の性感染症を組み合わせたキットや、のどの検査を含むキットなどが用意されています。

検査キットを注文し、自宅で検体を採取して返送した後は、ウェブ上で結果を確認できます。
陽性結果が出た場合は、オンライン診療を予約して医師へ相談できます。

オンライン治療の対象外となる感染症が陽性だった場合は、対面の医療機関を受診する必要があります。

目立ちにくい梱包で配送される

デジタルクリニックでは、プライバシーに配慮したシンプルな配送箱が使用されています。
処方薬の通常配送では、送り状からクリニックの荷物と判断されにくいよう配慮され、ポスト投函に対応しています。

配送方法や送り状の表記は変更される可能性があるため、申し込み時に最新の配送条件を確認しましょう。

治療中・治療後もチャットで相談できる

薬の使用方法、副作用への不安、治療後の症状などについて、チャットで相談できる体制があります。
性病治療では、薬を受け取った後のフォローも重要です。

症状が改善しない場合や副作用が疑われる場合は、放置せずチャットや再診を利用してください。

デジタルクリニックが向いている人

  • 性病科へ通院することに抵抗がある人
  • 仕事や育児で通院時間を確保しにくい人
  • 検査結果について医師へ相談したい人
  • オンライン診療の対象となる性感染症が心配な人
  • プライバシーに配慮した配送を希望する人
  • 治療後もチャットで相談したい人

通院が難しいものの、検査や治療を先延ばしにしたくない人にとって、デジタルクリニックは検討しやすい選択肢です。

デジタルクリニックのことをさらに詳しく知りたい方は以下の記事をお読みください。
デジタルクリニックは大丈夫?怪しい評判・料金・解約を徹底検証

 

デジタルクリニックより対面診療を優先したい人

  • 淋菌、梅毒、HIV、肝炎などが疑われる人
  • 強い下腹部痛がある人
  • 精巣の痛みや腫れがある人
  • 高熱や強い倦怠感がある人
  • 排尿できないほど痛みが強い人
  • 性器の潰瘍や水ぶくれが広がっている人
  • 妊娠中または妊娠の可能性がある人
  • 注射、点滴、処置が必要になる可能性がある人

上記に該当する場合は、薬の配送を待たず、婦人科、泌尿器科、皮膚科、性病科、感染症内科などへ相談してください。

性病のオンライン診療の利用手順

性病のオンライン診療の一般的な流れは、予約、問診、診察、決済、薬や検査キットの受け取り、治療後のフォローです。

スムーズに診察を受けるため、本人確認書類、検査結果、服用中の薬がわかるものを準備しておきましょう。

STEP1:オンラインで診察を予約する

クリニックのウェブサイトやアプリから、希望する日時を選びます。

氏名、生年月日、電話番号、メールアドレス、住所などを登録するのが一般的です。

オンライン診療は医療行為であるため、完全に身元を明かさない「匿名診療」ではありません。

自由診療であっても、本人確認や薬の配送に必要な情報の登録を求められます。

STEP2:事前問診を入力する

問診では、症状、感染した可能性のある日、性行為の内容、過去の性感染症、現在使用している薬などを入力します。

次の内容を整理しておくと、診察がスムーズです。

  • 症状が始まった日
  • 痛み、かゆみ、発熱などの変化
  • 性行為があった日
  • 性器、口、肛門など性行為の部位
  • コンドームを使用したか
  • パートナーの検査結果
  • 過去に受けた検査や治療
  • 現在服用している薬
  • 薬剤アレルギー
  • 妊娠または授乳の可能性

STEP3:医師の診察を受ける

電話またはビデオ通話で医師の診察を受けます。

医師は問診内容を確認し、オンライン診療で対応できるか、検査が必要か、対面受診が必要かを判断します。

症状の写真を提出するクリニックもありますが、画像だけで病名を確定できないこともあります。

質問したい内容は診察前にメモしておきましょう。

STEP4:検査または薬の処方へ進む

検査が必要と判断された場合は、郵送検査キットの利用や、医療機関での検査を提案されます。

医師が処方可能と判断した場合は、決済後に薬の発送へ進みます。

検査を受けずに薬が処方されるかどうかは、症状、感染機会、過去の診断、検査結果などによって異なります。
希望する薬を指定しても、医師の判断によって処方されないことがあります。

STEP5:薬または検査キットを受け取る

登録した住所に、薬や検査キットが配送されます。
到着予定日は地域や発送時刻によって変わります。

急いでいる場合は、診察前に発送締切と到着目安を確認してください。
薬が届いたら、説明書や医師・薬剤師からの指示を確認し、決められた方法で使用します。

STEP6:必要に応じて再診・再検査を受ける

症状がなくなったからといって、必ずしも治療が完了したとは限りません。
性感染症の種類や治療内容によっては、再検査や治癒確認が必要です。

医師から再検査を指示された場合は、指定された時期に受けてください。
治療後も症状が続く場合は、同じ薬を自己判断で追加せず、再診を受けましょう。

疾患別に見るオンライン診療の対応範囲

性感染症は、原因となる病原体や必要な治療方法が異なります。
同じ「性病オンライン診療」であっても、対応できる疾患はクリニックごとに異なります。

クラミジア

クラミジアは性器だけでなく、のどや直腸に感染することがあります。
性器の検査が陰性でも、のどの感染まで否定できるとは限りません。

オーラルセックスの機会があった場合は、咽頭検査の必要性を医師へ伝えましょう。
検査で陽性になった場合、症状や既往歴などを確認したうえで、オンラインで治療薬が処方されることがあります。

淋菌感染症

淋菌も性器、のど、直腸などに感染します。

排尿時の強い痛みや膿のような分泌物が現れる場合がありますが、無症状のこともあります。

淋菌感染症では注射や点滴による治療が選択されることがあり、オンラインで治療できないクリニックが少なくありません。
陽性結果が出た場合や強く疑われる場合は、対面診療へ進みましょう。

カンジダ

性器カンジダ症では、強いかゆみ、ヒリヒリ感、白いおりものなどが現れることがあります。

カンジダは性感染症だけが原因とは限らず、体調変化、抗菌薬の使用、蒸れなどをきっかけに症状が出る場合もあります。

過去に診断されたときと似た症状でも、別の疾患である可能性があります。
初めて症状が出た場合や、繰り返す場合、治療しても改善しない場合は対面診療も検討してください。

性器ヘルペス

性器ヘルペスでは、性器周辺の水ぶくれ、ただれ、ピリピリとした痛みなどが現れることがあります。

過去に性器ヘルペスと診断され、再発時の症状が明確な場合には、オンライン診療を利用しやすいことがあります。
初めて発症した場合、発熱を伴う場合、痛みで排尿が難しい場合、妊娠中の場合は対面受診を優先しましょう。

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマでは、性器や肛門周辺にイボが現れることがあります。
オンライン診療で写真を確認し、外用薬が処方されるケースもあります。

イボの見た目だけでは他の皮膚疾患と区別できない場合があり、処置や組織検査が必要になることもあります。
イボが増えている、出血している、診断を受けたことがないという場合は、対面での視診を検討してください。

トリコモナス

トリコモナス症では、おりものの変化、におい、かゆみ、排尿時の違和感などが現れることがあります。

感染しても症状が目立たない場合があり、パートナー間で感染を繰り返す可能性もあります。
陽性となった場合は、自分だけでなく、パートナーの検査や治療についても医師へ相談しましょう。

マイコプラズマ・ウレアプラズマ

マイコプラズマ・ジェニタリウムなどは、尿道炎や子宮頸管炎に関係することがあります。

検査や治療の必要性は、症状、感染機会、過去の治療歴などを踏まえて医師が判断します。

抗菌薬を使用しても症状が改善しない場合、薬剤耐性や別の原因を考慮した検査が必要になることがあります。
以前に処方された抗菌薬や、個人輸入した薬を自己判断で使うことは避けましょう。

梅毒・HIV・肝炎

梅毒、HIV、B型肝炎、C型肝炎などは、主に血液検査で調べます。

感染機会から検査までの期間が短い場合、初回検査が陰性でも再検査が必要になることがあります。
郵送検査キットで陽性や判定保留となった場合は、結果だけで自己判断せず、確認検査を受けてください。

これらの感染症は継続的な評価や専門治療が必要になることがあるため、感染症内科、性病科、肝臓内科、HIV診療拠点病院などへ相談します。

早めに対面受診したい症状

オンライン診療は便利ですが、緊急性の高い症状や、触診・処置が必要な症状には適していません。

次の症状がある場合は、郵送検査や薬の到着を待たず、早めに対面の医療機関へ相談してください。

  • 高熱がある
  • 強い下腹部痛がある
  • 精巣が腫れている、強く痛む
  • 痛みで排尿できない
  • 性器の潰瘍や水ぶくれが急速に広がっている
  • 出血が続いている
  • 全身に発疹が広がっている
  • 意識がもうろうとする
  • 妊娠中に性器症状や発熱がある
  • 薬を使用した後に息苦しさや顔の腫れが出た

受診先に迷う場合は、婦人科、泌尿器科、性病科、皮膚科、感染症内科などへ連絡し、症状を伝えてください。

性病オンライン診療は保険適用になる?

性病オンライン診療が保険適用になるかどうかは、医療機関の診療方針、症状、検査結果、受診目的などによって異なります。

症状があり、医師が医学的に必要と判断した検査や治療は、保険診療の対象となる場合があります。
一方、症状がない状態での任意検査、希望による検査セット、自由診療専門のオンラインクリニックなどは、自費となるのが一般的です。

区分 主な特徴
保険診療 症状や医学的必要性など、保険適用の条件を満たす場合に利用できる
自由診療 医療機関が設定した料金で、オンライン向けの検査・治療プランを利用する
郵送検査キット 任意検査として購入し、陽性後の診察・治療は別途必要になることが多い

自由診療だから質が低い、保険診療だから必ず安いというわけではありません。

自分に必要な検査・治療が受けられるか、追加費用を含む総額が明確かを確認して選びましょう。

口コミ以外で確認したい性病オンライン診療の選び方

性病オンライン診療を選ぶ際は、口コミの評価点だけでなく、診療内容や安全面を確認する必要があります。

医師の診察が含まれているか

「オンライン性病サービス」と書かれていても、医師の診察を受けられるサービスと、検査キットを販売するだけのサービスがあります。
治療薬が必要な人は、医師による診察が含まれているかを確認してください。

対応する性感染症が明確か

「性病対応」とだけ書かれていても、すべての性感染症を治療できるとは限りません。
クラミジア、淋菌、梅毒、HIV、ヘルペスなど、感染症ごとの対応範囲を確認しましょう。

検査に対応していても、治療には対応していないケースがあります。

性器以外の検査に対応しているか

性感染症は、性器だけでなく、のどや直腸にも感染します。

性行為の内容に合った部位を検査しなければ、感染を見逃す可能性があります。
性器、咽頭、直腸のどこを検査できるかを確認してください。

陽性後の治療へつながるか

検査キットを利用する場合は、陽性後に医師へ相談できるか、提携医療機関があるかを確認しましょう。
陽性結果を受け取っても、受診先がわからず治療が遅れてしまっては、検査を活かせません。

料金の内訳が明確か

薬代や検査キット代だけでなく、診察料、配送料、再診料、再検査料などを確認します。

申し込み確定後のキャンセル条件や、医師の判断で薬が処方されなかった場合の費用も重要です。

配送方法が生活環境に合っているか

外箱、差出人名、品名、ポスト投函の可否などを確認しましょう。

家族と同居している人は、配送通知や注文履歴が共有端末に表示されないよう、メールやLINEの設定にも注意してください。

オンラインで対応できない場合の案内があるか

信頼できるオンラインクリニックは、オンラインでの治療が難しいケースを明示し、必要な場合に対面受診を勧めます。
どのような症状でも薬を処方するようなサービスではなく、処方できない条件や緊急時の対応を説明している医療機関を選びましょう。

性病オンライン診療に関するよくある質問

性病オンライン診療は完全匿名で利用できますか?

医師の診察や薬の処方を受ける場合、原則として本人確認や連絡先の登録が必要です。

保健所の一部検査では匿名で受けられることがありますが、オンライン診療は完全匿名の医療サービスではありません。
家族に知られたくない場合は、配送箱や送り状の表記、連絡方法を確認しましょう。

検査を受けずに薬だけ処方してもらえますか?

医師が症状、感染機会、過去の検査結果などから処方可能と判断するケースはあります。
一方、症状だけでは病原体を特定できない場合や、別の感染症が疑われる場合は、検査を受けるよう案内されます。

希望する薬が必ず処方されるわけではありません。

市販薬で性病を治療できますか?

性感染症の種類によって治療方法は異なります。

市販薬だけで対応できない感染症も多く、症状が似た別の病気である可能性もあります。
自己判断で市販薬や残っている抗菌薬を使わず、医師へ相談してください。

検査結果が陰性なら性病ではありませんか?

適切な時期と部位で検査を受けていなければ、陰性でも感染を完全に否定できないことがあります。

感染機会から検査までの期間が短い場合や、性器だけを検査して咽頭を調べていない場合などは、再検査や別部位の検査が必要です。症状が続く場合は、陰性結果だけで自己判断せず医師へ相談しましょう。

パートナーも検査を受けたほうがよいですか?

性感染症によっては、自分だけが治療しても、パートナーが感染したままだと再感染する可能性があります。
陽性となった場合は、パートナーの検査や治療が必要かを医師へ確認してください。

責めるためではなく、お互いの健康を守るために情報を共有することが大切です。

治療後はいつから性行為を再開できますか?

性行為を控える期間は、感染症の種類、処方された薬、パートナーの治療状況によって異なります。
症状がなくなっただけで自己判断せず、医師から指定された期間を守りましょう。

パートナーが未治療の場合は、再感染を防ぐために性行為を控える必要があります。

オンライン診療と保健所の無料検査はどちらがよいですか?

保健所では、地域や実施日によって梅毒やHIVなどの匿名・無料検査を受けられる場合があります。

費用を抑えて感染の有無を調べたい人には利用しやすい方法です。
一方、症状について医師へ相談したい、陽性後すぐ治療へ進みたい、希望日時に検査を受けたい場合は、オンライン診療や医療機関のほうが適することがあります。

 

性病のオンライン診療の口コミと検査キットの違いまとめ

性病のオンライン診療の口コミでは、
通院せずに相談できること
待合室で人と会わないこと
目立ちにくい梱包で薬を受け取れること

などが評価されやすい傾向にあります。

一方で、
予約時間からのずれ
診察時間の短さ
料金の認識違い
配送までの不安

が不満につながることもあります。

口コミは利用しやすさを判断する材料にはなりますが、自分の症状に必要な検査や治療を受けられるかまでは判断できません。

オンライン診療は、医師へ相談し、検査や処方につなげたい人に向いています。

郵送検査キットは、無症状で感染の有無を確認したい人や、定期的に検査したい人に利用しやすい方法です。

症状がある場合、検査で陽性になった場合、治療薬が必要な場合は、オンラインまたは対面で医師の診察を受けましょう。

デジタルクリニックでは、クラミジア、カンジダ、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、トリコモナス、マイコプラズマ、ウレアプラズマのオンライン診療に対応しています。

郵送検査キット、目立ちにくい配送、治療後のチャット相談も利用できるため、通院に抵抗がある人や、忙しくて受診時間を確保しにくい人は検討しやすいでしょう。

淋菌、梅毒、HIV、肝炎などはオンライン治療の対象外です。強い痛み、発熱、精巣の腫れ、排尿困難、妊娠中の症状がある場合も、早めに対面の医療機関へ相談してください。

性感染症は、誰にでも起こり得る健康問題です。恥ずかしさから放置せず、自分の状態に合う検査・診療方法を選び、必要な治療と再感染予防まで進めましょう。

デジタルクリニックのことをさらに詳しく知りたい方は以下の記事をお読みください。
デジタルクリニックは大丈夫?怪しい評判・料金・解約を徹底検証

 

 

【参考文献・参考資料】

『厚生労働省』

・オンライン診療について

オンライン診療とは

 

『厚生労働省』

・性感染症

性感染症とは

 

 

 

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